マルチタスクが苦手なママ。心がけると良い3つのこと。

悩み

こんにちは、はやみです。

突然ですが、こういったことにストレスを感じていませんが?

  • 子どもの話を聞きながら食事の支度をする
  • 子どもに話しかけられながら、連絡帳を書く
  • 家事をしながら、次にするべきことを考える    etc…

子育てって、マルチタスクの連続ですよね。

集中してやれば数秒~数分で終わることも、

子どもを気にしながらではびっくりするほど進みません

あれこれ考えながら頑張っているのに、なぜかいつも時間ギリギリに…

この記事を読んでいるあなたは、マルチタスクがうまくこなせず、

思い通りにいかない日々にストレスを感じているのではないでしょうか

今回は、長男がADHDグレーゾーンと判明したのをきっかけに、

自分自身のADHD気質に気づいた私が、生活上心がけていることを3つ紹介します

この記事を読むと、子育て中のマルチタスクのストレスを減らすことができます。

ぜひ読んでみてください♪

マルチタスクが苦手なのはなぜか?

マルチタスクが苦手な理由は以下の3つです。

  • 注意力が散漫
  • 優先順位をつけるのが苦手
  • 一時的に覚えておくことが苦手

1つずつみていきましょう。

注意力が散漫

まず注意力が散漫であること。

1つのことをやっているうちに、違うことが気になり始め、やるべきことに集中できません。

そこで、「ママ―」と呼ばれてしまうので、

何1つやるべきことが終わっていない、時間がない、間に合わないにつながっていきます。

優先順位をつけるのが苦手

つぎに、優先順位をつけるのが苦手であること。

出かける前にいくつかやるべきことがあったとして、

どういう順番でやればいいのかを、うまく処理できないんですね。

これと注意力散漫さが合わさって、朝の忙しい時間に、

すぐにやらなくても良いことに取り掛かり、

時間がなくなるというパターンが発生します。

一時的に覚えておくことが苦手

3つ目は、一時的に覚えておくことが苦手であることです。

「やろう!」と思っていたことを、驚くほど一瞬でポンっと忘れてしまうんですね。

記憶力が悪いわけではなく、情報が多く入りすぎて、必要なことがこぼれ落ちてしまうのです。

心がけると良い3つのこと

心がけるとよい3つのことはこちらです。

  • 要領よくできないクセがあることを受け入れる
  • 優先してやるべきことを考える
  • 集中して取り組みたい時には、子どもに伝える

要領よくできないのは、自分のクセであることを受け入れる

まずは、受け入れることから始めます。

マルチタスクが苦手な理由は以下の3つです。

  • 注意力が散漫
  • 優先順位をつけるのが苦手
  • 一時的に覚えておくことが苦手

自分の傾向を理解した上で、対策を練っていきます。

できない自分に悩むことはありますが、

自分の苦手なことを把握して、

どうすればマルチタスクをこなせるかを考えます。

「今日もうまくできなかった」よりも

「○○したからできた」のほうがきっと気持ちも楽になります。

まずは、自分のクセを受け入れましょう

優先してやるべきことを考える

2つ目は、優先してやるべきことを考えることです。

これは特に、出勤前の朝のバタバタへの対策です。

朝食準備、着替え、食器の片づけ、洗濯もの干し、持ち物準備、自分の仕度などなど、

朝はやることが盛りだくさんです。

寝坊した日なんかは本当に悲惨ですよね。

いつも朝出る時間がギリギリになり、イライラしていた私ですが、

単純に自宅を出るまでに、

優先的にやるべきことは何かを考えて実行したところ、イライラが軽減しました

朝のToDoについて考えた結果、

最も優先すべきは「子どもの仕度完了」であることに気づきました

朝起きたら片付けや洗濯もの干しをルーティーンでやっていたのですが、

子どもの持ち物準備や、連絡帳の記載を終えてから、

余った時間で家事をするようにしてみました。

そうすると、多少はバタバタするものの、

子どもたちの仕度が整っているため、余裕をもって送り出せるようになりました

残った家事はあとでやることになりますが、

朝の限られた時間を華麗に乗り切るには、

これしかないと思います。

集中して取り組みたい時には、子どもに伝える

連絡帳を書いている時に限って、「ママ―」の合唱が始まり、

あげくの果てには、書いているペンに手を伸ばして邪魔をしてくる子ども…

集中してやれば30秒ですむことが、なかなか完了しません。

この対策としては、

効果はやや薄いのですが、

「今は対応できない」「やることがある」とハッキリ伝えることです。

時計が読める長男には、長い針が「3」になるまで待ってと声かけすると、時に有効です。

「ちょっと待って」では子どもは待ってくれません。

「○○できたら行くね」「○○できたら遊ぼうね」

と声をかけておくと、すこし時間が稼げるのでぜひやってみてください。

まとめ

さいごにまとめです。

以下の3つを心がけると、マルチタスクのストレスが軽減するので、ぜひやってみてください。

  • 自分のクセを理解して受け入れる
  • 優先してやるべきことを考える
  • 集中して取り組みたい時には、子どもに伝える

自分が苦手なことを把握して、受け入れることから、

自分に合った対処法が浮かんできます。

まずは、どんなことが苦手なのかを整理してみましょう。

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