こんにちは、はやみです。
「子どもが全くいうことを聞かない」
「反抗ばかりしてくる」
「怒ってばかりの自分が嫌になる」
こういったことに悩んでいませんか?
私は毎日、子どもにガミガミいっている自分が嫌でした。
いうことを聞かない子どもを、育てていく自信も根気も失いかけていました。
そんなある日、「子どもをほめる」という重要性について、
臨床心理士の先生に教えてもらい実践してみました。
子どもをほめることで、子どもの行動が変わってくるということで、
2週間ほど続けてみたところ…
子どもとのコミュニケーションが少しずつスムーズになっていきました。
さらに不思議なことに、ほめようと思って関わると、自分自身の心も少し穏やかになります。
私は、前ほど子どもにイライラせず接することができるようになりました。
子どもにガミガミいう生活は嫌ですよね。
この記事では、以下についてまとめています。
- 子どもをほめるとは?
- 子どもの笑顔を引き出すほめ方コツ
子どもとの関わりに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
子どもをほめることで、ちょっぴり自分自身の心が穏やかになりますよ。
子どもをほめるとは?
普段、子どもをほめるのはどんな時でしょうか。
ほめるというと、「何かを成し遂げたとき」とか「がんばったとき」とか、
あまり日常の中にはないかもしれません。
しかし、ほめるポイントというのは、日常場面でもたくさん転がっています。
親からすれば何でもないこと、
例えば「ご飯をこぼさず食べられた」とか「ご飯のあとに歯をみがけた」とか、
ごく当たり前にやっていることをできたら、「できたね」と声をかける。
たったこれだけのことなんです。
それだけで効果が得られるの?
もちろん、すぐに効果が出るわけではありません。
「子どもをほめよう」「どこかほめるところはないかな?」と思って子どもを見てみましょう。
「できないところ」ではなく「できているところ」に目を向けるというイメージです。
ポジティブな視線で子どもを見て、「できたね」と声をかけていると、不思議と自分自身の心が穏やかになります。
その日の精神状態によっては、そんな余裕はないかもしれませんが、ぜひやってみてください。
少しずつ、子どもの自発的な行動が増えていきますよ。
子どもの笑顔を引き出すほめ方のコツ
子どもというのは、やはり親にほめられると嬉しいものです。
私は今年34歳になりますが、いまだに親に肯定的な言葉をかけられるとうれしいです。笑
また、子どもは潜在的に、親に「笑っていて欲しい」と思っています。
「それならいうこと聞いてよね!」と言いたくなりますが…
子どもをほめる時に、ちょっとしたコツが2つあります。
- 子どものそばにいってほめる
- 「○○できたね。ママうれしい。」と声をかける
例えば、キッチンからリビングに向かって「できたね」というと、少し距離がありますよね。
それよりも、近くに行って目を見て声をかけると効果は絶大です。
そこで、「お片付けできたね。ママうれしい。」と付け足します。
そうすると、子どもがうれしそうに笑うんです。
これは上手くいったパターンであり、思ったような反応が得られないときもあります。
しかし、子どもは親が「見ていてくれる」「やったことを認めてくれる」と思うと、
ほめられた行動を自然にするようになるものです。
1日2日では効果は得られませんが、「できていることを探す」のは今日から始められます。
ぜひ、取り組んでみてください。
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